英語のライティング力をつけるために、専門家の力を借りたり、
個人レッスンを探されている方も多いかと思います。
しかし、そうしたサポートを受けられる環境にない方でも、
心配する必要はありません!
自分自身で文章を添削する能力を身につけることができれば、
十分に高品質な英語の文章を作成することが可能です。
実際、英文のセルフ添削は単なる修正作業にとどまらず、
大きな学習効果が期待できるため、
英語ライティングを練習する際にはぜひ取り入れていただきたい方法です。
それでは、英文セルフ添削の6つのコツをご紹介します。
お得なキャンペーン情報もありますので、ぜひ最後までご覧ください!
はじめに
セルフ添削を行う前に、どのような点を確認すべきかについて、
ガイドラインを作成することが重要です。
下記のチェックリストのように、
まずは「内容」「文法」「スタイル」などの大枠を決め、
その中で確認すべき項目を事前に整理しておくことで、
より体系的にセルフ添削を進めることができます。
もちろん、以下のチェックリストをそのまま使っていただいても構いません♪
それでは、セルフ添削のコツを紹介します。
1.作成した文書をプリント
紙に印刷することで、文法ミスや誤字脱字、不自然な表現などを
より簡単に見つけることができます。
セルフ添削のポイントは、
他人が書いた文章を読むように自分の文章を確認することです。
つまり、文章を作成するときとはまったく異なる視点で、
最初から最後まで見直す必要があるということです。
ほとんどの方がパソコンの画面を見ながら文章を作成するため、
実際に紙に印刷して読むことで新たな視点を得ることができます。
読みながらペンでチェックしたり、余白に添削内容をメモしたりしましょう。
また、何よりもパソコンの画面を見るより目への負担も軽減できます^^
2.フォントを変更
文章を作成した後、別の視点から見直すために役立つ方法のひとつが
「フォントの変更」です。
この方法は、印刷できない場合や、
ページ数が多くて印刷するのが非効率なときに特に有効です。
ポイントは、読みやすいフォントに変更することです。
たとえば、ほとんどの論文や大学のエッセイでは「Times New Roman」がよく使われますが、実際にもっと読みやすいフォントとして「Georgia」があります。
実際、ニューヨーク・タイムズやウォール・ストリート・ジャーナル、
ガーディアンなどの新聞でも、「Georgia」が広く採用されています。
このフォントは視認性が高く、長時間読んでも疲れにくい特徴があります。
3.草案(下書き)を早めに作成
草案を早めに書き始めることで、添削や修正に十分な時間を確保できます。
作成を後回しにしてしまい、文章を書き終わった後に休む暇もなく添削を始め、
苦しい思いをした経験はありませんか...?
そのような状況では、頭も目も疲れてしまっているため、
客観的に文章を見直すのが難しくなります。
結果として、添削の効果が薄れてしまうことがありますので、
これはあまりおすすめできません。
一方、草案を早めに作成することで、添削に十分な時間をかけることができ、
無理なく文章を完成させることが可能です。
さらに、少し時間をおいてから添削を行うと、
新たな視点で文章を見直すことができ、効率もアップします。
4.他の人に声に出して読んでもらう
「自分の書いた文章を声に出して読んでみてください」といったアドバイスを
一度は受けたことがあるかもしれません。
しかし、文章の不自然な部分を見つけるために、
より効果的な方法は他の人に読んでもらうことです。
文章がそれほど長くない場合、家族や同僚に協力してもらうのもひとつの手です。
もし、下書きを他の人に見せるのに抵抗がある場合は、
自分で文章を読みながら録音し、その録音を聞いてみる方法も試してみてください。
この方法でも、違和感に気づきやすくなります。
5.AI英文チェッカーを活用
オンラインには多くの文章作成ツールや添削用ソフトウェアが存在しています。
これらのツールは、プロのエディターが行うような精密な校正には及びませんが、
簡単に使える上、費用も抑えられるため、下書き作成には非常に便利です。
特に、Wordvice AIを活用すると、無料の文法チェックだけでなく、パラフレーズ(言い換え)や要約など、さまざまな機能を利用して文書の下書きを効率よく仕上げることができます。
6.ネイティブによる英文校正サービスを利用
英文校正サービスは単なる添削にとどまらず、
文章の品質を大きく向上させるものです。
英語ライティングの練習を終えた後、
仕上げとしてこうしたサービスを取り入れることをおすすめします。
もし「文章をもっと魅力的にしたい」とお悩みであれば、
専門のエディターからアドバイスを受けることで、新たなアイデアを得たり、
自分では気づけなかった弱点を発見したりすることができます。
Wordviceでは、約2,000を超える専門分野における修士号や博士号を取得し、
平均8年以上の校正経験を持つ500名以上の英語ネイティブの校正者が、
専門的な英文校正サービスを提供しています。
Wordviceの校正サービスは、ジャーナル論文や学位論文などの学術文書から、留学願書(入学エッセイ、SOP、CVなど)、ビジネス文書、大学課題に至るまで、多岐にわたります。
ぜひ、Wordviceの英文校正サービスを活用し、
あなたの文書をさらにアップグレードしましょう!
最後に、文章のクオリティをさらにアップグレードするために、
剽窃チェックも忘れてはいけません。
論文やエッセイを提出する前に、
文書がオリジナルであることを確認するのは非常に重要です。
特に学術文書やビジネス文書では、剽窃チェックは必須ともいえるポイントです。
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