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英文校正は本当に必要?校正前後の変化を比較・検証!

 


研究者にとって論文の作成は避けては通れない過程です。

 

論文の内容をより伝わりやすくするためには、

文法や文章の構造など様々な側面に気を使う必要があるため非常に神経を使います。

 

この論文作成において役立つのが論文校正(英文校正)です。

 

しかし、校正を行うことによって論文にどの程度の変化がもたらされるのかという点に

疑問を感じていらっしゃる方も多いかと思います。

 

そこで、今回は実際の校正サンプルを紹介することで校正の必要性や校正の効果を

お見せいたします。

 

校正を受けると、どのような変化が得られる?

1.文法のミスや誤字脱字の修正

文法や誤字脱字は最も基本的な部分ではありますが、

論文の信頼性を確保する上で非常に重要な要素の一つです。

 

上の校正サンプルを見てみましょう。

 

“data”はラテン語に起源する単語で複数形であり、単数形は“datum”です。

 

そのため、“data”は複数形として扱われ、主語と動詞の形を合わせるために

“was”を複数形動詞である“were”に変えて文法上の間違いが修正されています。

 

2.より論理的な文章への改善

文章が論理的であるかどうかを判断し、必要に応じて、文章の位置を変えることで

読者がより理解しやすい文章へと改善します。

 

上の校正サンプルにおいても、校正後の文章がより論理的になったことをご覧いただけます。

 

 文章の頭に“To assess these impacts”を挿入し調査の目的を明らかにすることで、

読者が調査の目的をより簡単に理解することができるようになり、

 “counting bird species to compare their diversity across different enviroment” 

の部分においても、調査方法と目的の間の関連性が強調されるようになりました。

 

3.わかりやすく明確な表現への改善

曖昧で複雑な表現を校正によってわかりやすく簡潔に変化させます。

 

上の校正サンプルにおいては、

“it was found that”のように主語がはっきりとせず、複雑に見える受動態の文章を、

“revealed”のようなより直接的な表現の動詞に置き換えることで、

文章が簡潔でわかりやすくなりました。

 

また、 “which suggests that”のような接続詞によって

曖昧になってしまっていた校正前の文章を、

“suggesting”へと修正することで、より明確かつ伝達力のある文章へと改善しました。

 

4.専門用語の使い方の確認

分野別に存在する専門用語を適当に使用することで、

文書の学術的な専門性が向上します。

 

上の校正サンプルにおいて、一部の単語を専門用語に置き換えることで

文書のクオリティが向上したのをご覧いただけます。

 

5.スタイルの統一

参考文献、引用、フォーマットなど

文書の形式(スタイル)を統一することで

論文の可読性を向上させます。

 

 

実際の校正例を通して

校正の必要性を感じていただけたでしょうか?

 

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