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【英文校正サンプル】自然な英文に仕上げる方法

こんにちは。英文校正サービスワードバイスです。

本日は英文校正のサンプルをご紹介し、英文添削(ネイティブチェック)前後で文章がどのように自然なものへと変化するかを実感していただければと思います。

【目次:英文校正サンプル】

1.文法ミスの添削

文書内に文法ミスがあると、

文書の専門性や信頼性が低下する可能性があります。

特に、ビジネス文書や学術論文において

以下のような文法の誤りが見受けられると、

読者にマイナスな印象を与えてしまうことがあります。

 

下の校正前(Before)の文章を見ると、やはり文法の誤りが気になります。

英語文法ミス添削

2.単語の選択ミスの添削

誤った単語の選択や使用は、

文章の意味を変えてしまう可能性があります。

そのため、読者に文章を正しく理解してもらい、

意図するメッセージを正確に伝えるためには、単語選択の添削が不可欠です。

英語の単語選択のミス

上の英文サンプルにおいて、

「invented」は何かを一から作り出すことを意味しますが、

この文脈では、新しい理論を提案するという意味を持つ 「proposed」が適切です。

3.文章構成の添削

正しい文章構成は文書の可読性を高め、

読者の関心を引き付け、文書に集中させることを可能にします。

文章構成の添削を通じて、文章の可読性がどのように変化するか確認してみましょう。

英語の文章構成の添削

文章構成が変更されたことにより、

文章がより簡潔かつ読みやすくなったのを感じていただけるかと思います。

また、主語と動詞が明確に結びつくことで、

文章の意味がより明確になり、伝わりやすくなりました。

4.自然な表現への添削

自然で正確な表現は、文書の専門性や信頼性を高めます。

文書内に不自然な表現があると、

テーマに対する筆者の知識不足や言語能力の不十分さが疑われる原因となります。

英語の表現の添削

「We are in receipt of」は形式的すぎる表現ですが、

この表現を「We have received」に変えるだけで、非常に自然な文章になります。

 

特に、翻訳機を使用する場合、形式的すぎる表現になってしまうことがよくあります。

そのため、翻訳機を使った翻訳の後には専門家による英文添削が不可欠です。

5.冠詞の添削

ネイティブや日常的に英語を使用する人々は、冠詞の使い方に慣れていますが、

英語を母国語としない執筆者は、冠詞の使用を難しく感じることがあります。

そのため、英文添削を受けて、しっかりと確認する必要があります。

英語の冠詞の添削

上の校正前のサンプルを見ても、

どこが間違っているのかわからない方もいらっしゃるかもしれません。

「life」は一般的な概念を表すため、冠詞は必要ありません。

 

今回ご紹介した英文校正サンプルを通して、

校正後の文章がどのように改善されたのかをご確認いただけましたか?

英文校正を単純に文法の誤りを修正するものであると考えていた方も多いかと思います。

しかし、英文校正にはそれ以上の効果があります。

英文校正を受けることで文章が明確かつ自然になり、

自分が伝えたかった意図やメッセージを正確に伝えることが可能になります。

 

特に論文や入学エッセイなどの重要な文書を作成される際には、

ぜひ英文校正サービスを受けてみましょう。

 

ワードバイスでは、平均5年以上の英文校正の経歴をもつ

英語圏の有名大学で修士・博士号を取得した

ネイティブの校正者が校正を担当しています。

 

また、ワードバイスは現在までに500以上の学術機関へサービスを提供しており、

お客様からの多くのご満足の声をいただいております。

 

詳細はこちらから↓

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校正者概要

 

英文校正はワードバイスにお任せください。

ご不明な点は下記のお問い合わせ先に、いつでもお気軽にご連絡ください。

 

【お問い合わせ先】

メール:edit@wordvice.jp

電話:03-4500-8427

 

Motivation Letterの書き方【海外留学・インターンシップ】

Motivation Letter(モチベーションレター)は、

海外での就職や大学・大学院への留学、奨学金の申請など

さまざまな場面で必要とされる重要な書類です。

 

また、モチベーションレターは

審査員に自分の熱意や意志を伝える上で非常に重要なものであるため、

書き方に悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

 

そのため、今回はMotivation Letterのサンプルを用意いたしました。

ぜひ今回ご紹介するサンプルを参考にして、

モチベーションレターを作成してみてください。

 

皆さんの具体的な経験や実績を交えながら、自分の想いをしっかりと盛り込むことで、

審査員の目を引く魅力的なモチベーションレターを完成させることができます。

【目次】

 

1.挨拶 (Salutation)

モチベーションレターの冒頭における挨拶は、

志願者の第一印象を大きく左右する非常に重要な要素です。

 

まず、応募先の機関や会社の担当者の氏名を確認し、

冒頭に記載することが望ましいです。

氏名が不明な場合は、役職や部署名を記入するようにしましょう。

Motivation LetterのSalutationの書き方

また、モチベーションレターは謙虚かつ専門的な語調で作成し、

“To whom it may concern”といった

特定の人物を示さない表現は避けることをお勧めします。

 

2.序論(Introduction)

序論では、まず自分自身を簡潔に紹介し、

手紙(モチベーションレター)を書くに至った経緯を明確に述べます。

 

応募するポジションやプログラムに対する志望動機を明確にし、

応募先の機関や会社への関心を示すことで、

あなたの真剣さを伝えましょう。

Motivation Letterの序論の書き方

 

3.本文(Body)

本文では、志望動機をより説得力のあるものにするために

自分自身の経験や保有スキル、熱意を具体的に記載しましょう。

 

本文は2~3段落で構成し、

それぞれの段落で1つのテーマについて詳しく述べます。

 

その際、関連性する経験や成果を併せて記載することで、

該当の分野に対する熱意や動機を示し、

文章に一貫性を持たせることができます。

 

また、自分が志望先でどのように貢献できるのかを明確に示すことも重要です。

 

そして、最後は長期的な目標やビジョンを示して

本文を締めくくることをお勧めします。

モチベーションレターの本文の書き方

Motivation Letterの本文の書き方

モチベーションレターの本文のサンプル

4.結論(Conclusion)

結論では再度志望動機を強調し、

面接または追加資料の提出の機会をもらえるようお願いしましょう。

 

モチベーションレターを印象的に締めくくることで、

読者(審査員)の記憶に残るようにすることが重要です。

 

最後に、感謝の気持ちを伝える言葉を書くことも忘れないようにしましょう。

Motivation Letterの結論の書き方例

5.締めの挨拶(Closing)

最後まで謙虚かつ専門的な語調を保ちつつ、

締めの挨拶の後に改めて自分の名前を記載します。

モチベーションレター絞めの挨拶例

 

いかがでしたでしょうか?

今回ご紹介したMotivation letterのサンプルが

皆様のお役に立てれば幸いです。

 

ワードバイスの英文校正例

Motivation Letterの書き方を十分に理解した上で、

作成後には文法やスペルミスがないか、

曖昧な表現がないかを確認することが重要です。

 

しかし、自分自身でチェックするには限界があります。

そんな時には、第三者からフィードバックを受け、

モチベーションレターの校正を行うことをお勧めします。

 

ワードバイスでは、Motivation Letterだけでなく、入学エッセイ、SOP、履歴書など、

アドミッション関連書類の校正経験を持つ英語ネイティブが校正を担当しています。

ワードバイスの英文校正サービスでは、

文書に誤りがないかを確認し、伝達力を向上させることで、

皆様のスキルや熱意をより一層引き出すお手伝いをいたします。

 

英語での文書作成にお困りでしたら、

ぜひワードバイス留学願書英文校正サービスをご利用ください。

 

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